動画に字幕を自動生成する方法(無料)
自動字幕ジェネレーターは、手入力なしで動画の音声を時刻付きの字幕に変えます。無料の動画字幕ジェネレーターを使って、動画に字幕を付ける手順を最初から最後まで説明し、公開前に確認することも紹介します。
動画を用意する
タイミングが合うよう、最終カットの動画を使います。MP4、MOV、WebM、MKVのほか、MP3やWAVの音声も使えます。横向き、縦向き、正方形のどれでも大丈夫です。
ファイルをドロップして設定する
動画用の字幕ジェネレーターにファイルをドラッグし、話されている言語(自動検出のままでも可)と品質モードを選びます。ほとんどの動画にはバランスが向いています。
AIに字幕を書かせる
自動字幕ジェネレーターが音声を聞き取り、無音を飛ばして、時刻付きの行を書き出します。進行状況はバーで確認でき、処理はすべてブラウザー内で行われます。
エディターで確認する
ライブ字幕プレビューで動画を再生し、時刻をクリックしてその位置へ移動して、名前や専門用語を修正します。
ダウンロードして字幕を追加する
SRTまたはVTTをダウンロードして、YouTube、Vimeo、SNSにアップロードするか、動画編集ソフトに読み込みます。
自動字幕ジェネレーターが実際にしていること
自動字幕ジェネレーターは、動画の音声トラックを聞き取り、話し声を文字にして、各行に開始・終了時刻を付けます。できあがるのは、プレーヤー、動画編集ソフト、YouTubeなどのプラットフォームに読み込める字幕ファイルです。最初の下書きが丸ごとできるので、あなたの仕事は入力から確認へと変わります。
この違いは長い動画ほど大きくなります。10分の話を手で書き起こして一行ずつ時間を合わせるのは大変です。自動字幕なら下書きを数分待つだけで、人の目が必要な部分、つまり人名や製品名、ときどき出てくる数字に時間を使えます。
向いている動画
自動字幕は、話し声があるほとんどの動画で使えます。チュートリアル、インタビュー、講義、Vlog、製品デモ、ウェビナー、ナレーション付きの画面録画などです。声がきれいなほど文字もきれいになります。静かな部屋でマイクの近くで話す人ならAIは楽に聞き取れますが、風や車の音が入る屋外インタビューは少し手間がかかります。
選べるなら、声を別トラックで録るか、マイクを口元に近づけましょう。音声が完璧でないときは、高い品質モードを選ぶこともできます。時間はかかりますが、より丁寧に聞き取ります。
品質モードの選び方
- 高速は最も小さいモデルで、数秒でダウンロードできます。明瞭な声や手早い下書きに向いています。
- バランスはたいていの動画に向く標準的な選択で、速さと丁寧さのバランスが取れています。
- 高精度は最大のモデルを使います。なまり、専門用語、早口、騒がしい場所のときに選びましょう。
- 最高品質 約570MB。グラフィックスカードで動く、もっとも正確な選択肢。WebGPU対応のパソコンのブラウザーで表示されます。
モードを初めて使うときだけ、ブラウザーがモデルを一度ダウンロードして保存するので、次の動画からはずっと早く始まります。
結果の編集と書き出し
字幕が表示されたら、動画を再生しながら読み合わせます。時刻をクリックすればその位置へ移動でき、テキストボックスで人名や表記を直し、不要な行は削除できます。変更はすぐにプレビューに反映されるので、視聴者に見える状態をそのまま確認できます。
仕上がったら、YouTube、Vimeo、SNS、編集ソフト向けにはSRT、Webプレーヤー向けにはVTT、文字起こしにはTXTをダウンロードします。編集ソフトで見た目を整えるなら、PremiereやDaVinciでSRTを使う方法のガイドが次の手順を示します。
ワンポイント
- きれいな音声ほど、自動字幕の精度が上がります。
- とても長い動画はチャプターごとに分けましょう。
- 今後の編集のために、SRTのコピーを保管しておきましょう。
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